死ぬ直前の目の様子

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死ぬ直前の目の様子

 生まれ育った環境がある意味特異だったかもしれない。人の生死と深く関わった環境で育ち、10代はその事を色々と考えてきた。親の持っていた死生観を聞かされ、それは間違っている気が付きながらも、模索し、幸運にも20代には答えに辿りつく事ができた。しかし答えの先には新たな問題が待ち受けており、模索は続く。

 亡くなる直前の祖父の目はとても印象的でよく覚えている。死ぬ間際になると人間のチャンネルが物質世界、現象世界から魂の世界に切り替わり始める。ちょうど昔のダイアル式のテレビチャンネルが変わるかの如くである。亡くなる人が見ている先はどこなのか。。。そう思ってその人の目を見ていると、生きている人とは違う先にの方に向いているのに気が付く。

 最近、気が付いたのは人間だけでなく他の生き物やはり同じだという事。死が近づいてくるとチャンネルが変わり始める。やはり目つき、見ている先は変わり始める。死の原因はガンかもしれないし、事故かもしれないが、その原因にかかわらず、死は近づいてきて、現象として色々な形で現れ始める。

 思い出すのはオーソン・ウェルズのSFの「タイムマシーン」。恋人が銃で殺された物理学者がタイムマシーンを作って過去の世界に恋人を助けに行き、歴史を変えようとする。しかし銃で殺されなかった恋人は、馬車に引かれて死んでしまう。死の原因を変えられても、死の結果は変えられない。これはある意味で真実。ただ実際は、寿命を延ばす法もある。ただその代償として求められる物も大きい。

 医者はもっと病気について追求しなくてはならない。病気は「気の病」と書くが、「気」という物自体が既に物質を超えている。西洋的に唯物的に追求していくのには限界があるのは明らかで、浅い物質レベルの反応経路を阻害する程度である。エネルギー的に負の方向に走っている1つの物質経路を阻害しても、新たに別な流れが出来るだけでエネルギーの方向性と強さは変わらない。丁度、昔の関東平野の三角州を流れる利根川の如くである。

 物質の本質とはどういうものか?また本質における次元での世界はどんな世界か?

 相対性理論的に考えても、人間の日常的な固定された物理世界よりももっと多くの要因に左右される世界である事は容易に想像できる。逆に言うと日常目にする物理世界はかなり近似された世界であり、その近似している条件も無視できないような世界である事も想像される。例えば、今や当たり前の様に皆の車に積んであるカーナビでさえ、相対性理論の基づいて計算されているから正確に測位できている。皆が当たり前だと思っている近似された固定された物理世界の方程式だけでは正確な結果は出てこない。

 またまた脱線してしまったが、病気の「気」というものは「気功」の「気」とはまた違うところにある。今の西洋医学がレベルが低すぎる。最新の西洋物理の方向からでも追求していけるはずである。試験管とにらめっこしている時代は終わりです。相対論的に量子論的に物質世界の姿を掴んだ上で、その視点から人体を追求していけば糸口は開くはず。
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